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世界観考察・チームルーム


 あなたは目の前にある宇宙船を見上げていた。その大きさは普段任務で使っているキャンプシップの十数倍はあるだろう。
「リーダー、チームシップの受領手続きが終わりました」
 その声に振り向いてみると、電子書類用のタブレットを持ったセラフィがいた。彼女はあなたがアークス隊員となってからずっとサポートしてきたオペレーターだ。
「今日からこの船が私達の家になるのですね」
 セラフィは感慨深く言う。
 目の前にあるチームシップと呼ばれる宇宙船は、多人数のアークス隊員が活動するために運用されているものだ。住居としての機能を持つだけでなく、装備品のメンテナンス設備も整っている。さきほどセラフィが言ったようにアークス隊員の家でもあり、同時に移動する基地でもあるのだ。
 あなたはダーカーバスターズというチームのリーダーを務めている。当初はあなたの仲間が自分たちをそう呼ぶだけに過ぎなかったが、現在は武器を人間化する技術であるウェポノイドの運用部隊として上層部から正式に認可されている。今回のチームシップ受領はチーム正式化にともなうものだった。
「リーダー、さっそく中を確認しましょう」
 心なしかセラフィの声は弾んでいた。
 あなたは手分けしてセラフィとチームシップ内を確認する。幸いにも備品や設備が不足していたこともなかった。
 最後にあなたはチームシップのブリッジに訪れた。操舵席や通信席などのほか、チームリーダー用の船長席が最後尾にある。
 あなたは船長席に座り、自分のこれまでを思い返す。アークスに入り、セラフィと初めて出会ったときは、まさかここまで波乱に満ちたものになるとは思わなかった。自分を卑下するつもりはないが、もうすこし平凡になると思っていた。
 過酷な戦いに身を投じ、その中で多くの仲間を得て、今やチームのリーダーだ。あなたは時に英雄と賞賛されるが、あなた自身は英雄を目指したことは一度もなかった。その状況において必要だと思った事をして、なによりも自らの良心に従って生きてきただけに過ぎない。
 ブリッジの窓の外を見ると、ダーカーバスターズの仲間たちがチームシップに向かってくる姿が見えた。ジェネ、モア、アネット、ブルーノ、そしてウェポノイド達。家族といえるほどに大切な仲間たちだ。
 ダーカーバスターズが正式なチームとなった以上、リーダーであるあなたにかかる責任はより大きなものとなるだろう。だが、不安はない。あなたを支える仲間が大勢いるからだ。
 あるのはただ一つ。例えこの世の全てが敵になろうとも、仲間を守り通すという覚悟のみだ。

考察


 上記のスクリーンショットのように、屋外に出るとチームルームは宇宙船の後尾部分であると言うことがわかる。
 劇中のアークスは基本的に単独行動か、多くても4人までとなっているが、これは1PTの上限が4人という仕様上の都合によるものだろう。レイドクエストや防衛戦での描写を見る限り、大人数での作戦行動を行っているのは確かだ。またEP1でパティとティアがチームについて言及もしている。そうなれば、当然キャンプシップ以上の輸送力を持った移動手段が必要となってくる。それがチームルームで後ろ姿を見せている宇宙船なのだろう。
 また、チーム用宇宙船は単に人員の輸送手段だけでなく、移動拠点としての機能も持っているのではないかと私は考えている。
 劇中ではリリーパの資源採掘基地を除き、オラクル船団が惑星上に建設した建築物が存在しない。ワープ技術が発達しているのだから、惑星の各地に前線基地を建築し、そことアークスシップとワープ装置で繋げば、わざわざキャンプシップを使って移動する必要は少なくなるだろうが、実際にはそれは行われていない。おそらく、現地の環境に悪影響を与えないために、建物の建築は極力避けているのだろう。
 作戦のたびにアークスシップから現地へと向かうわなければならないならば、長期間に渡る作戦を遂行するためには、移動可能な拠点が必要となってくる。キャンプシップよりも大型なチーム用宇宙船はそのために拠点機能を持っていても不自然ではない。

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